とつぜんパパになりました

子連れシングルマザーとの再婚により、突然小学生のパパになってしまった、草食系男子の体験ブログです!

いばらの道?シングルマザーとの恋に立ちはだかる3つのハードル

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こんばんは、とつぜんパパ(@totsuzenpapa)です。今日はぼくの彼女あっちゃん(子連れシングルマザー)との出会いから、恋に発展してからの壁について書きたいと思います。

 

あっちゃんとの出会い

ぼくにはキッズの英語教室を運営している友人がいて、たまにボランティアでイベントのお手伝いをしていました。そこのイベントに参加していたのが、あっちゃんとその息子こたろうでした。

ただその場では、ぼくは彼女の事をシングルマザーと認識していませんし、お話をする機会もなかったので、顔見知りになることはありませんでした。ただその美貌とスタイルの良さで、ぼくの記憶の片隅には残っていたのです。

後日、そのイベントの打ち上げであっちゃんと再会しましたが、着ている服のせいか、はたまた化粧のせいか、最初はイベントで見かけた綺麗なママだと認識することができませんでした。そうです、綺麗な独身のお姉さんだと思っていたのです。

 

恋が進展する

打ち上げ、二次会、三次会と会が進むにつれ、話も弾みぼくとあっちゃんの仲は急接近します。とある会話がきっかけで、ぼくは「ああ、あの時の綺麗なママか!」とやっと認識するのですが、時すでに遅し。後には引けないくらい、ぼくはあっちゃんに惹かれていました。

会話の内容から、あっちゃんがシングルマザーであることは当然わかるのですが、ぼくはそれを確認できなかったし、彼女の口からもそれを伝えることはありませんでした。

そんな微妙な関係から、恋がどんどん進んでいくのです。

 

恋をはぐくむ

あっちゃんの方は情熱的な性格で、付き合う前から好き好き攻撃が激しかったんです。ぼくは最初戸惑いましたが、何度かごはんに行ったり、デートを重ねるうちにまんざらでもないかなと思い始めました。

そして出会いから2週間程度で、ぼくらは付き合うことになります。この時はまだシングルマザーであるという事実には、お互い触れませんでした。

しかしぼくは頭の中で、シングルマザーと付き合うにあたり壁となる要素を、ひとつずつ洗い出していました。

 

ハードル1:こどもの問題

キッズ英語教室のイベントに参加していたわけです。当然、こどもがいるはずです。ぼくはこども好きで、よく懐かれるし扱いには慣れていますが、いざ自分の息子になるかもしれないと考えると、正直不安だし怖いという感情が芽生えていました。

普通の流れで行けば、結婚して奥さんが妊娠して生まれるまでの10ヶ月の間で、パパとしての自覚とか責任感が生まれてくると思いますが、ぼくの場合は突然パパです。戸惑いますし、解決策も見当たらないのでとりあえずぼくは考えるのをやめました。

 

ハードル2:お金の問題

今度彼女ができたら、実家を出て二人暮らしがしたいな!そんな風に考えていましたが、突然パパです。生活費に加え、こどもの養育費や身の回りの物など、色々とかかってきます。

そういった意味では、非常に厳しい。独身の感覚では到底やっていけません。少しでも収入を増やそうと、ぼくは株をはじめました。一緒に住んだらアルバイトもはじめる覚悟でいます。それでもまだ十分ではないでしょう。

 

ハードル3:家の問題

以前自己紹介の時にも書きましたが、ぼくは長男です。今の実家を継がなければいけないと考えていましたが、幸いにも弟がいるので、家のことは彼にまかせることもできるでしょう。

あとは親への説明ですが、ぼくの両親は二人ともぼくの事を信頼してくれていて、何かを反対されたことは今までありません。ぼくのやりたい事は100%応援してくれる、素晴らしい両親です。もちろん心配はしていると思いますが、決して反対はしないんですよね。誇りに思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

壁なんてあってないようなもの

今回は3つ、ぼくが悩んでいる壁について書きましたが、それ以外にも壁はいくつもありますしこれからも生まれるでしょう。ただ全て自分の覚悟次第でどうにでもなるなと思いました。

こどもについては完全に自分が受け入れられるかどうかの話だし、お金のことだって自分の身の丈にあった生活をすればいいだけ。家についてだって、今はまだ両親は元気なわけだし、考えても仕方のないことです。

運命はすべて自分で切り開く、そう考えたら気持ちも大分楽になってきました。自分でブレーキをかける人生は、もう終わりにしよう。